参加者
お名前 | 山嵜奈美さん(19)学生 |
参加期間 | 4週間(夏休みに参加) |
参加プログラム | 日本語講師アシスタント&ホームステイ |
海外経験 | カナダ(ホームステイ) |
準備期間 | 約6ヶ月 |
[スタッフより]
学校で学んでいた日本語講師の勉強を現場で生かしてみたいとこのプログラムに参加しました。帰国後に現地体験の報告に来てくれた時は「本当に何もかもよかったです!楽しかったです!」としゃべりっぱなしで帰っていきました。これも彼女がきちんと勇気を出して決断したからでしょう。
日本語講師アシスタントについて
授業では先生に頼まれて日本文化を教えることが多かったです。生徒の多くが興味を持って聞いてくれたので嬉しかったです。遠くにいても「Nami!」と声をかけてくれたり、「KONNICHIWA」と言ってくれる生徒。授業前や後にハグを求めてくる生徒。文化という独特なものを違う言葉を使って伝えるのはとても難しかったけれど勉強になりました。私にとっては生徒たちが英語の先生です。
ホームステイについて
ホストマザーは、毎日明るくふるまってくれました。私にとって彼女はSECOND MOTHERです。私が料理を作っていると「大丈夫?」と何度も声をかけ、心配してくれたり、本当に良くしてくれて嬉しかったです。帰る日が近づいてくると「あなたが帰ってしまうのはさみしいわ」と言ってくれたり、ここには書ききれないくらい、私の家族、恋愛、結婚、子供などについて個人的な話をたくさんしました。本当に私のオーストラリアのお母さんです。
全体を振り返って
日本語教師になりたいと思っている私にとって少しでもこのような経験が出来たことは、これからの私の人生において大きな自信と支えになると思います。何かに挑戦することは勇気がいるし、不安もあります。でもやりたい、やってみたいと思った時に行動しなければその気持ちはどんどん薄れていってしまうと思うし、そういう気持ちを大切に考えなければいけないと思いました。「今」というときは今しかないのだからもっと時間を大切にしなければ、後悔しないように…
この体験談のプログラム
現地スクールで日本語講師アシスタント
生徒たちに授業で日本語や日本の文化を伝えます。英語力に応じて教えられる範囲も広がります。